2018 5月 04 By jauana 0 comment

いままで乗っていた車を売却すると、新車納入の日までに間が空くことも考えられます。家族の車や公共交通機関などで対応できればよいのですが、日常的に車を使う場合はかわりに代車を手配してもらわなければなりません。ただ、代車の手配というのはどこの中古車屋でも業務の中に組み込んでいるわけではないので、新しい車がいつ納入されるかにもよるでしょうが、必要になりそうなら、売買契約をする前に代車を用意してくれるのかどうかを会社ごとに聞いておくと良いでしょう。業者は年式や色といった机上データのほか、独自のポイントシステムで車の買取査定を行うのが普通です。標準的なレベルを元にそれより上か下かを項目ごとに見ていき、減点したり加点したりで総合的な評価額を出します。では、具体的にどのようなところがチェックされるのかというと、ボディの傷、ヘコミ、修復歴とその状態、車の走行キロ数といったところです。査定のプロが見るのですから、補修跡や事故歴などが目立たないように取り繕っても、一目瞭然です。年度末で商戦華やかな3月と、賞与支給後の9月というのは酷暑も一段落した時期で、比較的高額商品の売れ行きが良く、自動車もよく売れます。どこの販売店でもそうですが、今のうちにもっと商品を仕入れて売上を伸ばしたいと考えています。ですから査定金額も自然と上向きになります。いつまでに売らなければいけないというリミットがないなら、こうしたタイミングで売却すれば査定額もあがるはずです。

一方で4月は、ボーナスとは別に取引量の多い3月の直後にあたるため、査定はどうしても下がり気味になるのでお勧めしかねます。トラックや営業車は別として、個人所有の普通車の1年間の走行キロ数は、おおよそ1万kmが標準といわれています。走行距離が50000kmを超えたあたりで多走行車という扱いになって査定時にもその程度ごとに減点対象となり、これが10万キロともなれば過走行車扱いでゼロ円査定などという可能性もあります。では走行距離が少ない車は高いのかというと、一概にそうとも言えないところがあります。マシンの状態を正常に保つにはある程度の駆動が必要で、年式に比して走行距離が極めて少なかったりすると、却ってパーツが劣化して故障寸前になっている場合があり、あまり歓迎されません。雨が降っている日や曇っている日の夕方などは、総じて車のアラが目立たないのでマイナス点がつかない分、高額査定が見込めるなどと言われますが、プロほど天候による差異などを熟知していて、むしろ念入りにチェックする傾向もあります。それに掃除が行き届いている車というのは晴れた自然光の下では断然見栄えがします。お天気次第で同じくらいのメリット、デメリットを有するので、雨天査定は有利といった都市伝説に振り回されるよりは、査定前に埃を払っておくほうがよほど効果的です。

基本的にタイヤの状態は、中古車売却に際して買値に影響しないのが普通です。けれどもスタッドレスタイヤを使用しているなら、ひと手間かけてでもノーマルタイヤにしてから売りましょう。もしスタッドレスタイヤを履いた車を買い取ったら、冬場に路面に雪が残るような寒い地域以外では普通タイヤに交換してから販売する必要があります。つまりそれだけ引かれた額が買取額となります。車は初めて車検証が発行されてからの年数でカウントして何年落ちといった言い方をするものです。基準になるのは製造された年ではなく、初年度登録(車検証を見るとわかります)がベースなのでうっかり間違えないように気をつけましょう。年式の古い車は査定額が落ちるのが普通で、10年目からは元の価格とは比べ物にならないほど安くなってしまいます。販売する方にとっては安すぎて利益が出ない商品ですが、買う側から見れば状態次第ではそうした車は宝の山とも言えます。過失割合10、ゼロで自己相手に非がある追突事故で、その後、修理して乗るというケースは案外多いものです。ただ、のちのち車を下取りに出そうにも、事故歴のある車として扱われ、査定額が全然違うというのは珍しいことではありません。恨めしいところですが、事故の相手にはこのマイナス分は請求できるのでしょうか。

それは過去の判例を見ても解釈がいろいろで、可能とも不可能とも言いがたいです。それに事故について本人同士で何らかの合意に達したとしても、自動車保険会社からすれば何ら支払いをしてくれない場合が多いです。訴訟の可能性も視野に入れて弁護士事務所に相談する以外、手はありません。売ろうと思って見てみたら、スリップサインが出るほどタイヤが古びていたというのはよく聞く話です。しかし見積り前にタイヤを新調する必要性はまずありません。もともとタイヤというのは消耗品と考えるのが普通ですし、中古車販売店の方で別のタイヤに交換してから売るのがほとんどだからです。タイヤの状態の悪さはたしかに減点対象ですが、買取額への影響は所有者が思っているほどは「ない」ということです。タイヤを交換するなと言うわけではありませんが、もし交換しても査定額アップは期待できないですから、掃除するだけに留めるほうが無難です。中古車を買い取る業者から出来るだけ高額な査定を得るためにはそれなりの努力が必要です。ただヨロシクお願いしますではいけません。売主側は査定金額さえ良ければいつでも契約する気持ちがあることを相手に理解させるのです。業者も商品の引取日がわかればその後の補修や清掃といった販売前のスケジュールがほぼ本決まりとなるため、価格に上乗せしようという気になりますし、価格交渉も成功する確率が高まります。

参考サイト:マーキュリーの買取相場が分かるおすすめの車買取業者を教えます
URL:https://mjedrh.org/